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2013年03月05日

03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]

「ACOBATTLE★松本 04」のブログを、書く前に。
2月27日に開催された「ACOBATTLE★松本 04」の本番を前に、とにかく僕の思い入れが強かった、僕も企画に絡んだイベントが二つありました。
この二つのイベントと「ACOBATTLE★松本 04」が、僕の二月だったって言っても、過言じゃないかも (笑) 。
三つの僕の如月、遅いレポになっちゃうけど、やっぱり書きたいので、記しておきます。

2月17日 (日)
中川千夏「僕らは薄着で笑っちゃう」ツアー feat.谷紗矢香/韓国食堂 M.C.HANA

03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
高知から中川千夏さん、大阪から谷紗矢香さんを招いての夜、長野組から「Icchie」・「jun.」・「the APPLAUZ」も登場して、五組でのライヴ。
これね、正に「女のアコバトル」的な、そんな夜になりました (笑) 。

去年の8月に、トーメ主宰の「オトカジ」で初めて松本の地を踏んだ千夏さんは、今回で松本での演奏は二回目。
前日・前々日に静岡でライヴをこなして、当日に松本入りした千夏さん、「お久しぶりです...」って、少し微笑んでくれた表情を見て、「あ~、初めての松本の時よりも、少しはリラックス出来てるのかな...」なんて、思った。
千夏さん登場を歓迎するかのように、前回の来松の時に出会うべくして彼女が出会った、草間彌生さんカラーのタウンスニーカーが、会場「韓国食堂 M.C.HANA」の前の松本中町通りを走ります (笑) 。
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]

それぞれリハを追え、今回のツアー中同行していた湊夏花ちゃんを交えた出演者ブースは、Icchieを中心にほぼ女子会モードに突入して、AKIさんや僕は、どうにも居場所がなくなって来る (笑) 。
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
でも、ミュージシャン同士の再会や新しい出会いや、そんな空間を見ていると、なんとも嬉しくなって来るんだよね。
そんな、なんとも言えないいい雰囲気の中、お客さまも徐々に集まって来て、会場も熱気を帯び始め...、開演!

 ■Icchie: http://81.xmbs.jp/icchienouta/
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
なんていうのかな、音と言葉の塊が魂を帯びて、こちらに向かってくるような、そんなステージ。
普段のキャラからは想像出来ないくらいの、いろんな試行錯誤や葛藤の末に、曲を生み出しているんじゃないかな...って、Icchieのステージを見て感じました。
すごく、深い音楽と人間だと思う。


 ■jun.: http://jun18.jugem.jp/
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
3月30日に、アルバム「Sunday」を発売する、jun.。
そのアルバムにピアノでレコーディングに参加した縁もあって、今回、出演してくれました。
一昨年、初めて彼女のステージを見た時から、その独特の空気間ってのか、コードのふわふわ感ってのかが、好きだった。
30日のレコ発は、山梨の「寺乃音」と同じ日なのでサポートすることは出来ないけど、頑張って欲しいな!
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
そしてjun.のステージをじっと見つめ感じる、谷紗矢香の後姿が、とても印象的だった (笑) 。


 ■ the APPLAUZ
今回、「Icchie」・「jun.」・「谷紗矢香」・「中川千夏」のステージを、お客さまに帰る時に一つの夜として持ち帰っていただくにはどうしたらいいかな~...って思って、それを「the APPLAUZ」のライヴで少しでも担えればと、出演しました。
でも、遠方からのゲストを迎えるにあたって、新曲の一つもなくちゃ失礼 (笑) と、新曲「犬も喰わない」を用意しての、ステージでした。
「Five Pennies - Lullaby in Ragtime」に続くような、デュエットのオリジナルを...って感じでまみが書下ろしたんだけど、どう聴いてもらえるかな~、千夏さんには気に入ってもらえたみたい (笑) 。
で、一つの夜に演出したくて...とかなんとか言っておいて、結局、他の出演者のステージに刺激されてヒートアップして、ガッツリと力の入ったステージになってしまいました (笑) 。
ミュージシャンの、性だねぇ (笑) 。




 ■ 谷紗矢香: http://tanisayaka.jimdo.com/
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
去年の11月に「ACOBATTLE★松本 SP」と塩尻「BAR On the Road」でのライヴをやっていたので、紗矢香ちゃんも、すごくいい感じにリラックスしているように見えた。
彼女のピアノをぽろぽろ弾きながら、その日の自分のライヴの着地点を探しながらのステージングが、僕はとても好きだ。
そして今回も、圧倒的な言葉と音楽が、僕の心にしみ込んできた。
紗矢香ちゃんの歌に自分の人生を反映させるお客さまたち(ほぼ、女性)は、多くのお客さんが目を閉じていた。
もちろん、消して居眠りをしている訳ではなく、じっと目を閉じて自分の心と、谷紗矢香の曲を会話させているように見えた。
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
一曲、Icchieのピアノで、紗矢香ちゃんはハンドマイクで歌ってくれたけれど、「あ~、やっぱりシンガーなんだな~」って、すごく感じた。
素晴らしい、コラボだったよ。
紗矢香ちゃん、「関さん~、また、松本でやらせて下さい~」って、ステージ上から言ったな、言ったよな...、ヨッシャっ!またっ!

彼女の当日の動画は、直接紗矢香ちゃんにコンタクトとって見て下さい。
URL、教えてもらえるかも知れません (笑) 。

 ■ 中川千夏: http://x34.peps.jp/gj0g/?cn=4
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
高知県から電車に乗り継いでやって来た千夏さん、僕は鉄道少年だったので、彼女の家の近くのJR(当時は国鉄)の駅に降り立った事がある。
駅前の電話ボックスで、小銭がなくなって困っていた中学生の僕に、駅員さんが10円玉を5枚、貸してくれた。
そんな思い出の高知、あの駅からやって来たんだなぁ...と感じた千夏さんは、去年初めて会った気よりも、この日を楽しんでいるように見えた。
ステージ近くなり、靴を脱ぎ裸足になり紅色の顔が少しずつ蒼ざめて来ると、千夏さんの戦闘体制が始まる。
そして、自分の出番になり、ギターをつかんで、そこか遠くへ旅立つような厳しい目をしてステージへ向かう。
ギターを少しずつ鳴らし始めながら、きっと、その日のイメージを探しているんじゃないのかな...、しかし、一曲目が始まると、真っ直ぐ先を見据えて目にも音にも全くの揺るぎがなく、劇薬のミルフィーユのように音を重ねながら歌い続ける。
今回も、見た後に「ヤられたな...」って思った。
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]
ステージを見つめる「ましゅまろまま」の背中の緊張感が、ハンパじゃなかった。
そしてこの写真、右側の額を見て下さい!千夏さんが反射してる、そんな不思議な事も、彼女のライヴは引き起こした (笑) 。

前回松本に来た時に泊まった「旅館 松風」、その宿をモチーフにした新曲「松風」。
なんとか、「松風」の従業員に知らせたくて、ライヴに招待したくて連絡したんだけど、全く話が解ってもらえなかった (笑) 。
曲中では「あなたを待つ風」だった「松風」は、もう少し千夏さんを待つことになりそうだ。




まるで、五人の女性の闘いのように感じた、そんな「僕らは薄着で笑っちゃう」な、夜。
ステージが終わると、女の子たちは、仲良く一つの夜を作った笑顔の中、女子会モードに戻るのでありました。

物販も、けっこう売れたんじゃないかな。
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]

千夏さんのステージ後には、こんななごやかなツーショットも。
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]

そしてそして、打上げ~!
03/04 13 導火線その壱、中川千夏と谷紗矢香 [ライブ映像あり]


千夏さん、紗矢香ちゃん、遠方からありがとう。
松本のどこにもない、そんなあなた達の音楽を、もっともっと松本の人たちに聴いてもらいたかった...。
共演者の皆さま、ありがとう。
いらしてくれたお客さま、大事な日曜日にありがとうございました。
中でもライヴだとは知らずにHANAにいらして、お帰りの際に「今夜来て、本当に良かったです~」って言っていただけて、なによりも嬉しかった!
会場「韓国食堂 M.C.HANA」の崔さん、桃ちゃん、なっちゃん、お世話になりました。
当日の動画を、忙しい中撮影して下さったアルメリさん、本当にいつもありがとうございます、例のミッションもよろしくです!
そして、AKIさん、そしてそして三日間千夏さんと時を共にした夏花、大事な一日の的を、松本にしてくれて、本当にありがとうございました!




さて、千夏さんの音源だ出来た暁には、CD持って、もう一回「松風」に行って来ようかな~。

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